「子どもの誕生日だから、早く帰ってきてね!」
ママと約束したにもかかわらず、仕事の都合で帰れなくなる。
こんな経験のある方、多いんじゃないでしょうか。
こんにちは、むぅ父さんです。
「もっと子育てに関わりたい」
「早く家に帰りたい」
パパとしては、こう思っているのに、仕事の状況がそれを許さないことがあると思います。
今回の記事を読んでいただければ、このような状況を事前に予測してトラブルを最低限に防ぐ方法を解説します。
仕事上、突発的なことが多くなかなか予定が組めない
仕事の性質上、突発的なことが発生するとそれを優先しなければならず、なかなか予定通りにならないケースです。
このケースで一番大事なことは、夫婦でしっかりと話し合ってママの理解を得ておくことに限ります。
せっかく約束していたのに急に仕事で帰れないとなれば、ママだけでなく子どもにだって
寂しい思いをさせることになります。
今の仕事は、相手の都合に合わせて急に仕事が入ってくることがある。
休みの日でも、会社からの電話が頻繁に入ってくる。
休みの日でも、緊急な呼び出しで出勤しなければいけないことがある。
このような状況をきちんと伝えて理解してもらっておけば、実際にそのような状況になっても納得してもらえるはずです。
もちろん、このような状況を許してもらう代わりに、ママも働いているようなケースであれば、
ママに協力することを忘れてはいけません。
職場の理解や雰囲気によるもの
定時で堂々と帰れるホワイトな職場であれば、まったく問題ないですが、職場の雰囲気や上司の視線などで帰りづらいこともあると思います。
そのような時は、次のようなことを意識してやってみてはいかがでしょうか。
上司へのマメな報告
そもそも、残業するのが当たり前みたいな空気の職場だと、
- 「今日は、お先に失礼します・・・」
- 「今日は、用事があって定時で上がります・・・」
と言うと、周りからなんとも言えない空気感が漂ってくるものです。
この空気感の裏には、
- 「自分の仕事、ちゃんと終わってんのか?」
- 「任せている仕事、中途半端にしてんじゃないのか?」
といった感情が空気感になっていることが多いです。
そこで、上司に自分の仕事の進捗状況をマメに報告することが有効なんです。
「明日期限の○○については、あと数時間の手直しで終わる見込みで、明日の午前中には提出可能です」
などと、報告した上で定時で上がれば、少なくとも上司からの変な空気感は回避できるはずです。
上司や先輩との日頃のコミュニケーションを大事にする
最近の風潮として、必要以上のコミュニケーションを不要と考えたり、あえて避けている人も多いようです。
そこはやっぱり人と人。
接触回数が多ければ多いほど、好意を抱かれやすいのは当たり前の話。
日頃のコミュニケーションが、いざという時に力を発揮するのです。
と言っても、無理に仕事以外でプライベートの付き合いをしなければいけないということではありません。
(それができれば最強ですが・・・)
仕事の延長線上で、今まで以上に上司に対しての報告や連絡を密にして接触回数を増やすでもいいのです。
また、上司に「これやっておきましょうか」というような言葉がけをすることも有効です。
このようなことは、一回やったからOKというものではありません。
日頃からの心がけ、継続が大事なのです。
まとめ
- 仕事上、突発的なことが多くなかなか予定が組めない
- 職場の理解や雰囲気によるもの
今回は、この2点について解説しました。
仕事の性質上どうしても突発的なことが起こって、それを優先しなければいけないのであれば、
とにかく、ママとよく話し合って理解を得ておくことが重要です。
職場の理解や雰囲気によるものにおいては、上司や先輩との日頃からのコミュニケーションをとって理解を得ていくことは非常に大事なのですが、職場の雰囲気、空気感を突破するのかなり大変だと思います。
きっと職場の中には「俺だって定時に帰りたい!」って思っている人結構いるんじゃないかと思います。
行動できていないだけで。
「タイムマネジメントがしっかりできて、定時で上がる男」
というポジションが取れれば職場の雰囲気も変わってくるはず。
自分のため、家族のために頑張っていきましょう!
コメント