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【料理初心者でもした方がいい?】家族に喜ばれるパパ料理について解説

男性の場合、料理をする・しないって育ってきた家庭環境や一人暮らしの有無、もちろん趣味嗜好などなどによって、

考え方も含めてさまざまだと思います。

専業主婦家庭が主流だった一昔前までは、料理は女性の仕事との認識が多かったですが、

今はそんな常識は通用しませんよね。

かと言って、今まで料理なんてまったくしてこなかった男性にとってみれば、いきなり料理をするなんてかなりハードルが高いし、そもそもやる気もない。

でも、結論から言うと絶対やった方がいいです!

メリットがたくさんあるんです。

そして、せっかく料理するのであれば楽しくやりたいじゃないですか。

そこで今回は、パパ料理について詳しく解説していきたいと思います。

目次

パパ料理とは

「男の料理」ってよく聞くと思いますが、何が違うのでしょうか。

これが全然違うのです。

男の料理は、その料理を作る男性主体の考えに基づいています。

例えば、パパが「男の料理」をするとなれば、作るときはパパが作りたいと思ったとき。

作る料理は、パパが食べたいもの。

予算は度外視。

分量なんてお構いなし。

とにかく大量に作る。

こんなところでしょうか。

これに対して「パパ料理」は主体はあくまでも家族です。

作るときは、ママや子どもたちがお腹が空いたとき。

作る料理は、ママや子どもたちが好きなもの、もちろん栄養も考えて。

仕事の都合で毎日作ることが難しいのであれば、小分けにして冷凍保存しておけばママも助かる。

どうせ作るなら、家族に喜ばれた方がいいですよね。

パパ料理のメリット

ママや子どもが喜んでくれる。そして自分も嬉しい。

自分の作った料理を「おいしい!」と言ってくれた時は、本当に嬉しいものです。

逆もしかりで、子どもたちが残してしまったときは、ちょっと悲しくなる時もありますけど。

私は以前、ママが作ってくれる料理に対して「おいしい!」って言ってあげてたかな、

と反省することがありました。

自分で料理をしなかったら、そんな当たり前のことに気づけてなかったんです。(反省)

この「おいしい」の言い方にしても、ちゃんと言ってあげるのってとても大事だなと思います。

子どもって、大きな声で「おいしい!」って言ってくれるじゃないですか。

これってめちゃくちゃ嬉しいです!

ママの負担を減らすことができる

毎日料理を作ることは難しいかもしれませんが、たとえば「週末はパパが料理を作る」でもいいと思います。

ママの日々の負担を少しでも軽くできるのであればいいのです。

うちのママの場合は、家事の中でも料理を作ることがあまり好きでなかったんです。

逆に私は料理を作ることが、そんなにイヤではなかったので双方の利害が合致した形となりました。

と言っても、冒頭のように週末だけではありますが。

仕事からの帰宅が遅い場合などは、平日に料理を作るのは現実的に難しいと思いますが、

週末に数品作って、小分けにして冷凍保存しておけば平日の料理にプラスできてママも助かりますよ。

会話のネタになる

私の実感としてですが、まだまだ男性が料理を作っていると言うと「スゴいねー」という反応が返ってくることが多いです。

と言うことは、まだ世間的には男性が料理をするのは少数派なんだと思います。

料理を作ることが当たり前になっている私としては、この反応って結構びっくりです。

でも、そうであればいろんな場面で会話のネタにしています。

私だけじゃなく、ママも自分のママ友との会話の中でそういう話をしているようです。

パパとしても悪い気はしませんよね。

パパ料理の楽しみ方

子どもと一緒に楽しむ

パパ料理をする上で、最も大事なことは楽しむことです。

私は「子どもと一緒に楽しく作る」ことから始めました。

週末の朝に、ホットケーキミックスを使用したクッキー作り。

子どもにもホットケーキの粉、牛乳や卵などの材料を入れてもらうなどのお手伝いをしてもらいます。

その生地をひたすら手で練ってもらいます。

「もういいよー」と言うまで永遠に練ってますけど(汗)

公園の砂遊びと近いのでしょうね。

いちばん子どもが喜ぶのが、練り終わった生地をキャラクターの型で切り抜いていく作業です。

キティちゃんや、ケロケロけろっぴーなど子どもの好きなキャラクターにすると大喜びです。

あと、ホットサンドメーカーを購入して、パンにいろいろなものを挟んで焼いたり、ミニドーナツを焼いたりして休日の朝を楽しんでます。

頑張りすぎないこと

何事においてもそうですが、頑張りすぎると長続きしません。

「毎日作ろう!」

「手の込んだものを作ろう』

無理しちゃうと、途中で苦痛になってきて数回やって終わりなんてことになります。

そうめん、ひやむぎだけでもいいんです。

手軽に作れるものから始めましょう。

パパ料理で気をつけること

後片付けをきちんとする

これってママにとってみると一番大事なことだと思います。

料理をしてくれるのは嬉しいけど、その後のキッチンには洗い物の山。

なんてことがあると、ママにしてみれば結局仕事が増えるだけになります。

料理を作るのはもちろんのこと、後片付けまでキチンとしましょう。

子どものメニューについてママと話し合う

いつもママが料理をしている場合、子どものメニューについて結構気をつけていることがあるものです。

でもそれをパパは知らない。

そういうことについて、ママから情報をもらうことが大切です。

材料の選定、材料の切り方、味付け等、聞くとこんなにママは気を遣って料理をしていたのかと、

苦労がわかるはずです。

何より夫婦の会話になりますしね。

予算をかけ過ぎない

最初のうちは、どうしても気合が入り過ぎて、あれもこれも買ってきてしまうことがあると思います。

お金をかければ、それだけ豪華なメニューを作れることは間違いないです。

しかしながら、パパ料理は特別な日だけにするものでないのです。

それは「男の料理」。

パパ料理はあくまでも、日常的なことであることが重要です。

そこで、提唱したいのが冷蔵庫の中にある食材の有効活用です。

まずは冷蔵庫にある食材をチェックします。

その食材でどんなメニューができるかを考え、足りないものを買うのです。

よくやってしまうのは、とりあえずスーパーに行って安いものや目についたものを買っていると、

値段が高くなることもさることながら、結局食材を使い切れずに余らせてしまうことも多くなります。

今ある食材を無駄にしないで、家計にも優しいパパ料理を考えましょう。

まとめ

とにかく、パパ料理はメリットがたくさんあります。

そして少しづつでも継続して続けることが大事です。

子どもたちの笑顔のために、

そしてママを楽にして笑顔でいてもらえるようにしたいですね。

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