こんにちは、むぅ父さんです。
育児って言うまでもなく本当に大変です!
そして日々いろんなことが起きます。
そんなとき、こんなことを思ったことありませんか。
- 弱音を言いたい本音で語りたい
- 大変さを共有したい
これができるのがパパ友なんです。
- 友達作るのってそもそも苦手なんだけど
- パパ友って本当に作った方がいいの?
- パパ友はどうやって作ったらいいの?
このような疑問について解説していきたいと思います。
友達作るのってそもそも苦手なんだけど
ママたちはママ友を作るのが比較的得意なんです。
いろんな交流の場で「お子さん、いくつですか?」とか「どこにお住まいですか?」と気さくに話しかけて、何か共通点があったり気が合いそうだなと思えば、すぐに仲良くなってアドレス交換してママ友になる、みたいなことがよくあります。
うちの妻もまさにそうで、横で見てていつもスゴいなーと思ってました。
でもパパたちは、目的のない会話は苦手なんです。
話しかけたい気持ちはあるんだけど、怪しいと思われれたくないからか変なプライドからか話しかけないんです。
自分がそうだったんですが、ようやく話しかけて話すようになっても、明らかに年下っぽくても敬語で話ししてしまうから、なかなか距離が縮まらない。
通りいっぺんの感じになって、アドレス交換せずにその場だけで終わる。
こんな感じでした。
それからは、年齢関係なく失礼にならない範囲で敬語をあまり使い過ぎないように、フランクに話すようにしています。
苦手なものを得意にはできませんから、苦手であるということを出発点にすればいいんです。
気軽にいきましょう!
パパ友って本当に作った方がいいの?
ここでパパ友を作るメリット・デメリットを見ていきたいと思います。
パパ友を作るメリット
子育てがより楽しくなる。
まず最初のメリットとしては、じぶんの気持ちの問題ですが、子育てがより楽しくなります。
例えば、幼稚園や保育園の送り迎えはしているでしょうか。
私も送り迎えをすることがあるのですが、そのときにいつも感じることがあるんです。
パパたちを見ていると、すごく楽しそうに送り迎えしているパパとすごく大変そうに機械的に送り迎えしているパパがいるなーと。
楽しそうにしているパパたちは、先生やパパ同士、また子どものお友達とも仲良く話しています。
機械的なパパは、必要最低限のことを早く済ませ、コミュニケーションもそこそこに足速に去っていく感じ。
もちろん仕事で忙しかったり、次の予定があったりでそれどころではないのこともあると思います。
でもそんな忙しい中でも、せっかく送り迎えしている時間も貴重な時間ですから、笑顔であいさつしたりひと言二言会話するだけでも全然違うと思うんです。
ちょっとした心がけ次第で。
弱音や本音を言える仲間が必要
「会社でストレスを抱え、家に帰ればストレスを抱えたママに怯え、子どもたちの言うことの聞かなさにイライラ」
こんな日々を送っているパパは多いのではないでしょうか。
パパだってこんな状況を理解して共有してくれる仲間が必要なんです。
ママもそうかもしれませんが、弱音や本音を言うだけでいいんです。
聞いてもらって共感してもらうだけでいいんです。
そうすることでパパの心にも余裕が生まれ、ママにも余裕ができて笑顔が増え、子どもたちも笑顔になるんです。
異業種交流ネットワーク
パパ友同士で話すことで、他の家庭の様子を知ることができます。
育児をしているとどうしても視野が狭くなりがちですが、いろんなスタイルを聞くことで選択肢を多く持つことができます。
また、子育てという共通点をきっかけに全く知らない業界の話を聞くこともできます。
これって本当に面白いです。
まさに利害関係のない異業種交流会なのです。
パパ友を作るデメリット
パパ友によるストレス。
パパ友を作るデメリットはこれに尽きると思います。
パパ友を作るということは、パパ自身が育児を楽しむためのひとつの方法に過ぎませんから、絶対作らなければいけない訳ではないんです。
パパ友を作ることが目的になってしまって、実際交流を始めてみたものの性格的に合わず、逆にストレスになる。
これでは本末転倒です。
兎にも角にも無理をしないことが重要です。
パパ友はどうやって作ったらいいの?
乳幼児期
- パパ向けの子育て講座に参加
- 地域のパパサークルに参加
- 保育園、幼稚園のイベントに参加
これが王道です。
ここに参加すれば、共通の育児に向き合っているパパが集まっていますし、何よりここにいるパパはあなたと同じようにパパ友が欲しいと思っている確率が高いです。
もちろん、ただ参加すれば自動的にパパ友ができる訳ではありません。
積極的に声をかけて話してみることは重要です。
保育園、幼稚園のイベントに参加することもパパ友を作る絶好のチャンスです。
こういうイベントは女性の仕事と一任しているケースもまだまだ多いかもしれませんが、だからこそパパが参加すると効果が大きいのです。
そこで出会ったパパ同士であれば、育児という共通事項のみならずイベントという共通タスクも生まれ、一気に距離が縮まることでしょう。
小学生以降
- PTA
- こども会
- 野球やサッカーのコーチ
私自身は学生時代に野球をやっていたことから、少年野球チームのコーチをしていました。
そこで出会ったコーチ仲間と週1回の練習とその後の反省会という名の飲み会で親交を深めました(^^;
まとめ
- 友達作るのってそもそも苦手なんだけど
- パパ友って本当に作った方がいいの?
- パパ友はどうやって作ったらいいの?
以上のことを解説いたしました。
「パパ友なんて必要ない」って考えている人もいるかもしれません。
もちろんパパ友は、絶対作らなければいけないものでもありません。
でも育児に仕事に頑張っているパパが、パパ友がいることで少しでも心に余裕ができるのであれば、
パパ友はいるに越したことはありません。
その一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
きっと違う世界が見えてくるはずですよ!
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