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【パパだからこそできる遊びとは?】パパ遊びアイデア集

「子どもとどんな遊びをしたら良いのだろう」

仕事から帰ってきてからの時間、休日に子どもと過ごす時間にどんな遊びをしたら良いのか。

こんにちは、むぅ父さんです。

以前の私は、休日であればとりあえずどこかへ出掛けて有料施設で子どもを遊ばせたり、

家にいればテレビを観させて自分の時間を作る。

なんてことが多かったんです。

そんなとき、ふと疑問に思ったんです。

このままでいいのかと。

子どもと接することができる貴重な時間。

もっときちんと子どもと向き合おうと思ったんです。

そして自分の周りを見回せばいくらだって遊べるものはあることに気づいたのです。

この記事を最後まで読んでいただければ、

  • 子ども遊びの効用
  • 子どもの運動神経を鍛える
  • 子ども遊びの考え方
  • 子ども遊びアイデア集
  • 遊びの延長でお勉強

このようなことが分かります。

目次

子ども遊びの効用

子どもは遊びをとおして、いろいろな学びを得ます。

  • 野原を駆け回ることで、五感を使って自然を感じつつ体力をつける。
  • 公園の遊具で遊ぶときには、ブランコひとつとってもいろんな乗り方を試して想像力をつける。
  • 言葉や数字に興味を持ったときには、しりとりをしたり数字を数えたりすることで知的好奇心を満たす。

このように、遊びにはさまざまな大事な要素が含まれています。

以前の私のように家でテレビを観てるだけでは、このような体験は得られません(^^;

その上で忘れてはいけないのは、この遊び時間は

パパと子どもの絆づくりであるということです。

パパは子どもの笑顔が大好きなのと同様に、子どももパパの笑顔が大好きなのです。

パパが笑顔で遊んでくれるだけで、子どもの心は満たされます。

子どもの運動神経を鍛える

最近の子どもは、走ったり・投げたりなどの基本的な動作ができていないとの指摘があります。

これは幼児期の運動経験の不足が原因していると考えられています。

と言っても特別なことをしなくても「遊び」を通して運動神経を鍛えることは十分可能です。

コーディネーション能力

運動神経=コーディネーション能力と言い換えることができます。

コーディネーション能力には次の7つがあります。

リズム能力

リズム感を養い、動くタイミングを上手につかむ能力。

バランス能力

バランスを正しく保ち、崩れた態勢を立て直す能力。

変換能力

状況の変化に合わせて、素早く動きを切り替える能力。

反応能力

合図に素早く反応し、適切に対応する能力。

連結能力

体全体をスムーズに動かす能力。

定位能力

動いているものと自分の位置関係を把握する能力。

識別能力

道具やスポーツ用具などを上手に操作する能力。

以上の7つとなります。

子どもの運動を見ていて、動きがぎこちないときに「運動神経が悪い」と思いがちです。

しかし、これは「運動経験が不足している」ことが原因です。

パパとの遊びを積極的にすることで改善することは十分可能です。

子ども遊びの考え方

自発性を大事にする

公園に行っても遊具で遊んだり、砂場に行ったり、鬼ごっこで駆け回ったり、ダンゴムシやアリをじっと観ていたり。

これって子どもその時々で、自発的にいろんなものに興味を示しているのです。

この自発性を大事にしてあげることで、子どもも楽しみながら想像力豊かに遊ぶことができます。

「あれもダメ、これもダメ」と制約ばかりしてしまうとこの自発性が発揮しにくくなってしまいます。

子ども自身や周りに危険を及ぼすようなことでなければ、ある程度自由に遊ばせてあげましょう。

主導権は子どもに

遊びの主導権はパパが握り過ぎないことが重要です。

例えば、

パズルのピースをうまくはめられない時、積み木をうまく積めない時なんかに

「パパがちょっとやってあげるね」と手伝って完成させてしまったり、

「違う違う、こうじゃないでしょ。こうやるんでしょ!」みたいな感じで修正する。

これ、私よくやってしまってました。

このようなケースは、せっかくのパパとの遊び時間なのに良い影響を与えられないようです。

大事なのは、

「何回間違っても繰り返しチャレンジする」

「何度失敗しても夢中になって繰り返す」

子どものせっかくの好奇心を邪魔しないようにしてあげたいものです。

子ども遊びのバリエーション

ゴミ箱バスケット

不要な紙を丸めてゴミ箱に投げ入れる遊びです。

これも立派な運動です。定位能力を鍛える効果があります。

別にゴミ箱でなくてもちょっとした箱を利用して、柔らかいボールを投げ入れるのもいいですし、

棒を立てて、輪投げにしても良いと思います。

子どもは投げるという動作が好きな場合が多いので、結構盛り上がりますよ。

目隠し迷路

子どもに目隠しをして、家のある地点から目標地点を決めてそこまで到達する遊びです。

タオルやハンカチで目隠しするのですが、その時点で子どものテンションは上がります。

例えば、リビングを出発地点にして、お風呂場をゴールに設定します。

パパは子どもがぶつかったりしないように、安全に気をつけながら方向の指示を出してあげます。

子どもにとっては、家の中を探検する楽しさで夢中になってくれます。

棒ジャンプ

新聞紙を丸めて棒を作ります。

その棒をパパは床に這わせて、その棒を子どもはジャンプ!

一見単純ですが、これを繰り返すことで反応能力を鍛えることができます。

パパは棒を這わせるスピードを速くしたり、ちょっと高さを変えるなどすると飽きずに続けられます。

10回、20回などど目標を決めて、達成したら子どもとハイタッチ!

これも結構盛り上がります。

ジェスチャーゲーム

パパと子どもが順番に何かを演じて、それを何か当てるゲームです。

子どもが演じたり、回答することで想像力や表現力、考える力を鍛える訓練になります。

道具も使いませんし、どこでもできる優秀な遊びです。

パパ登り

パパは中腰で構えて、子どもは太ももから背中に向かってパパの体をよじ登っていきます。

肩車ができるところまでいけたら成功。

子どもの筋力やバランス感覚を鍛える遊びです。

風船バレーボール

子どもはとにかく風船が大好き。

風船を膨らませるのも楽しいですが、それを使ってバレーボールをしてみましょう。

パパと子どもで手でポンポンと上に上げて、落としたら負け。

反応能力や定位能力が鍛えられます。

風船に絵を描いてから、遊んでも楽しいですよ。

遊びの延長でお勉強

幼児のうちは、勉強が楽しいと思ってもらったら占めたものです。

勉強を無理矢理させるのではなく、遊びに取り入れるのはとてもよい方法です。

文字探し

ひらがなが少し読めるようになってきたら、新聞や本などを利用して文字探しをしてみましょう。

指定したひらがな1文字を目標個数を決めて探すのです。

単純ですが子どもは夢中で探してくれます。

まだ読めない字を見つけたりすると「これなんていう字?」と聞いて覚えてを繰り返していきます。

そうすると、あっという間に字をいっぱい覚えてしまいますよ。

算数クイズ

子どもは、なぞなぞやクイズが大好きです。

簡単な足し算ができるようになれば、勉強ということではなくクイズ形式にして、

「1+2は?」などと問いかけてあげると、喜んで答えてくれます。

これを繰り返すと、九九を覚えるのと同じ感覚で簡単な足し算を覚えるようになります。

毎回、正解して褒めてあげると子どもの自尊心も満たされ、勉強が楽しく感じるようになります。

まとめ

  • 子ども遊びの効用
  • 子どもの運動神経を鍛える
  • 子ども遊びの考え方
  • 子ども遊びアイデア集
  • 遊びの延長でお勉強

以上の内容について、解説してまいりました。

ついつい、テレビやゲーム、YouTubeなんかに頼ってしまうことも多いと思います。

もちろん、それがすべて悪いという訳ではありませんが、パパが一生懸命遊んでくれたことで、

子どもの運動神経を鍛えることに繋がったり、想像力を豊かにすることができるのです。

日々の仕事で疲れていることは重々承知しておりますが、お互い頑張っていきましょう!

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